天剋地冲大運の過ごし方と宿命にある天剋地冲。

天剋地冲とは、正反対の気を持つ干支の組み合わせです。

正反対になると、分離条件となるので、何かが壊れるとか、何かが変化するという意味になります。水と油のような感じです。

宿命に天剋地冲がある場合、変動が起こりやすい宿命となるので、通常の運気を持つ人に比べると、変転の多い生き方となります。

特に「四位風型」に該当する宿命だと、本人の行動と担当エリアに矛盾が起こるので、相当用心深い生き方になります。“四位風型”とは、干支を円周上に配置した時に、命式に対冲を含み、円周全部の領域に繋がる宿命です。

対冲とは「水と油」の関係です。

それなのに、与えられた領域が広ければ、「水と油の現象」に遭遇する確率も上がります。なので、それだけ身構えることが多くなります。つまり、どの場所に行っても、価値観が真逆の人と遭遇するという事です。会社員に例えると、四位風型とは「総務」のような感じです。

どこの部署とも連結しなければなりませんし、取引先とも上手く関係を築かないといけない、色々な知識も必要。でも、どこの部署に行っても、気疲れする人がいるような感じです。それなら領域(関わる部署)は狭い方がいいはずです。

対策としては、できるだけ水と油を混ざらないようにすればいいのです。

さっぱりとした水気のある人と、油のようなドロドロの人とでは、価値観は全く違います。陽キャラ、陰キャラのような感じです。人間関係ならば、上手い具合に「腹六分目」の付き合いをするのが良いのです。これは天剋地冲のある場所によって、どの人間関係に該当するかは違います。

また、通関星を使う事も有効です。

日本刀で言えば、通関星は「鞘」です。刀に触れなければ切れません。兄妹喧嘩だったら「親」という通関星に制裁して貰えば解決します。通関になる星は、宿命にあれば意識しやすいですが、なければ使い方も違ってきます。通関星は人物の意味でも出るので、それに見合う人物がいる宿命もあります。

天剋地冲は、道路の地盤が欠けている、荒れている、ぐらぐらしている状態です。天剋地冲があるという事は、相剋にある五行が対になっているので、その間にある星も影響を受ける事があります。

大運であるなら、その期間は舗装期間、全面工事の時期という事です。

干支を支えるのは十二支なので、人生の折り返し地点(残りの六支)になると、必ずどこかの柱は対冲になるのです。正反対なので対冲です。この時期に大きく方向転換する人もいます。

また、天剋地冲の大運を迎えながら、還暦になります。全ての干支を経験し、めぐるセカンドライフ。剋されるなら、受動になりやすく、剋すなら能動的になりやすくなります。その場所が日柱なら家庭、中央なら精神、年柱なら仕事関係です。

でも相性の場合、天剋地冲が複数成立する相手だと、合わない感じは否めないのに魅力的に映ります。

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