宿命中殺の反転現象。

宿命は3干支から成り立っていますが、それぞれの干支の意味がそのまま出ることもあれば、人によってそうでない場合もあります。

例えば、宿命に中殺を持っている場合です。宿命に生月中殺や生年中殺を持っている場合、星の意味や干支の意味が反転して出現します。

例えば、継承運を持つ寅卯天中殺や午未天中殺の場合、家庭の援助や目上の縁によって引き上げられていく事もありますが、宿命中殺を持っている場合は、それが反転現象を起こす事によって、純粋な継承運ではなく、初代運の気質を持つ事になります。

そうなると、家系を継ぐのではなく、自分で新しい家系を作っていくという流れになります。

また、宿命の星も中殺の柱にあるとこの現象を受けます。例えば”司禄星”という星の場合、もともとは金銭の星です。収集や家庭も意味します。

これが中殺現象を受けると、余計なものを集めて家中をゴミ屋敷にしてしまったりとか、必要なものでも過剰に集めすぎてしまうとか、家庭的な面とそうでない面が出てきます。

特に男性にとって司禄星は妻になるので、妻中殺になります。

そうなると、妻さんは何かで苦労するかもしれませんし、夫側からすると妻の気持ちがわからないという現象にもなります。変わった妻、今までのタイプとは違う人との縁があるという事にもなります。

車騎星中殺なら、女性にとっての恋人中殺になります。そうなると、出会う男性に幻滅する事が多くなるとか、逆に執着しすぎてしまったりします。

車騎星は競技には重要な星なので、スポーツ選手なら異様な才能発揮するとかも有りますが、良くも悪くも枠が外れる、固定観念が外れます。

宿命中殺を持った人は、予定していた家系の流れよりも隆盛になりすぎたりして、開きすぎている傾きを戻すために誕生すると原典には書かれていますが、宿命中殺は両親が天中殺の時に生まれた子供が多いと書かれている事もあります。

そして、天中殺で生まれた子供は、神様の子供として育てあげ、世の中にその力を還元するような生き方を求められるとも言われます。

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