サルバーシュタカ・ヴァルガと働き方改革

勤め人か自営か…?という相談に対して、「サルバーシュタカヴァルガ」の点数によって、その質が分かるという回答をしている人がいました。海外の掲示板からの参考になります。

今回の場合は、職業そのものというよりも”働き方”というところで参考にできる内容でした。サルヴァーシュタカ・ヴァルガは、各星座の天体との配点を示している点数表です。

その星座が30点以上の高得点であれば、そのハウスの事象に幸運が流れやすいというものです。また、そのハウスに天体がトランジットしても良い影響が出るとも言われています。

有識者によると、会社員の場合は6ハウスが代表的で、ここの点数が高い場合は会社員として適正があるという事、7ハウスと11ハウスの点数が高い場合は、自分でビジネスをしたり、起業をする方が良いという事です。

また、8ハウスや12ハウスの点数が強ければ研究者向きとなり、探究心を活かす事ができるという事です。6ハウスは会社員や組合を表し、7ハウスはパートナーや取引を表します。11ハウスや人脈や利益そのものを表します。8ハウスは神秘と探究のハウスであり、何かと深掘りするハウスです。

職業自体の場合、インド占星術で適職を見つける場合は、10ハウスを深掘りするという回答が目立ちます。

10ハウスで大まかに職業の選別してから、10ハウスの内容を詳しく表示した「D10」チャートなどで、その仕事の担当領域を見たり、Amk(仕事を表自する星)で見たりする場合もあるようです。

一方、人によっては辿るルートがあまりにも多すぎて、職業や仕事の選別が難しい場合もあります。

でも、自営なのか?組織なのか?そもそも営利向きではないのかどうか…?というのを最初に見るだけでも、その後の選択の参考にできるように思います。

西洋占星術では6ハウス(古典では奴隷を表す)が会社員の状況を示すので、インド占星術の6ハウスの意味とも重なっています。6ハウスに天体が多い人は、会社員として優秀だったり、逆に経営者や部門長として、部下をたくさん持てる人と言えます。

仕事とは関係ないですが、ペットのハウスでもあります。つまり、6ハウスは何かの従属を示します。掲示板回答者の通り、この点数(ヴァルガ)が高いという事は、会社員として優秀と言えるかもしれません。

7ハウスはパートナーのハウスですが、アセンダント(ラグナ)と対等な場所にあるので、取引と言えます。11ハウスはネットワークです。

8ハウスは探究のハウスであり、ドシュタナハウスなので、ここに天体が多い人は苦労が多いかもしれませんが、そこから人生を学ぶ事が多くなります。

また、結婚相手やパートナーの経済力や相手家族の状況を表します。苦労すると言うことは、研究(哲学)という意味に繋がっている部分もあるかもしれません。

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共通干支と国との相性

昔、北海道を旅行中に大学でロシア語を教えていた先生と知り合う事がありました。

奥さんもロシア人という事も気になって見てみたところ、ロシアという国に関しても、旧ソ連と呼ばれる国々に対しても、この先生とロシアの間には共通干支の相性が出てた事に気づきました。

共通干支とは、二つの命式の中で全く同じ干支が揃っていたり、同干を基準にして十二支が散や合になる事で、縁のある干支を言います。私の基準では、干合支合も共通干支に入ります。

先生の日干支は『庚午』です。年干支では『壬午』が出ていました。ロシアやベラルーシ、ウクライナの建国に関する記念日にも壬午や庚午が見られます。

キーワードは、庚午や壬午です。

また、ロシアは旧ソ連のリーダー的な立場だったのですが、ノヴゴロド国(ロシア建国の源流)の時代や、ロシアの主権宣言の日を調べてみると、同じ干支(壬午)の気運で成り立っています。

国ができた時のエネルギーというのは、定義が難しいところがあるのと、国の運気とはどういうものなのか、というのもありますが、これが結構面白いところがあります。

私の場合は、開国や独立を宣言した瞬間が国の誕生として見ています。国によっては複数の開国記念日、建国記念日が見られます。この場合は、複数検証して見ています。

例えば、ロシアには代表的な独立記念日が複数あります。ひとつ目は、1990年の6月12日の主権宣言の日で、ふたつ目は、1991年12月26日のソ連崩壊後の独立宣言の日ですが、どちらにも「庚午」が含まれています。

上述の先生と同じ干支で、日干支が絡んで律音が出ています。共通干支が出ている相性というのは、どこかしらで調和したり、何かの約束があるように思います。

旧ソ連の国々は、主に1990年や1991年にそれぞれ独立宣言をした主権パレードの年度にあたりますが、それも伴って共通干支、連唐干支がそれぞれの国に含まれています。崩壊してもなお、それだけ国として繋がりが深いという事のように思います。

面白いことに、複数の宣言日があるとしても、どれもが同じ干支が含まれている事が多いという事なのです。

例えば、開国記念日が50年前だとして、そこから戦争や再編などによって国が廃退したり、亡命していたりしても、50年後に再び独立した日とか、首都が解放された日とかで新たに独立を宣言した日にも、同じ干支が含まれている場合もあるのです。

続いてロシア語を公用語としている国を見てみます。公用語として認めている国は約4つあり、ベラルーシやカザフスタン共和国、キルギス共和国、ウズベキスタンなどが挙げられます。

これらの国同士にも共通干支があります。ソ連が解体された年度も似ている事もあり、それぞれに共通干支や連唐干支で繋がってるパターンです。

ベラルーシでいうと、1944年の7月3日の独立記念日や、1991年12月26日にベラルーシ共和国の独立が正式に受理された日のどちらにも「庚午」が含まれています。数十年先の記念日にも同じ干支が含まれているという事は、その国には同じ気運が含まれているという事になりえます。

ウクライナの国家主権宣言は、1990年7月16日で「壬午」と「庚午」が含まれています。独立宣言は、1991年の8月24日です。この場合は、日干は丙寅になるのですが、ソビエト崩壊後の1991年12月26日の独立記念日は上記のベラルーシと同じなので干支も全く同じです。

もともと、ロシアとベラルーシとウクライナは、”キエフ公国”という同じ場所に起源(882年)を持っていて、兄弟のような間柄とよく言われているようです。さらに遡って862年に出来たノヴゴロド国というのが現在のロシア建国の基礎を築いた場所とされています。

つまり、ロシアを含む3カ国の起源はそのノヴゴロド国でもあり、その862年時の干支は「壬午」です。

ソ連が崩壊し、ロシア連邦が主権宣言をしたのが1990年の6月12日で、「壬午」が含まれています。つまり、10世紀以上の時を経て、ロシア源流の時代と、ソ連崩壊後の現代ロシア連邦には、「壬午」という共通の干支があったという事になります。

1991年の独立宣言の場合では庚午になります。

少し脱線しましたが、先生(庚午と壬午)が定年までずっとロシア語の先生をしていた事も、奥さんがロシア人である事も、共通干支の影響って結構あるような気もします。つまり、留学する国に迷っている場合とか、その先での仕事の影響とかは参考にできるのではないかと思います。

先生の日干支は庚午なので、東に庚午のある国なら蓄積や結果の場所に行動の結果ができるという事にもなります。仕事にとって良く、求める結果にも結果にも通ずるという事です。共通干支って面白いなと思います。

以前、図書館でロシア語(スラブ語)を専門に教えている方で、黒田龍之助さんという方の著書も読んだ事があるのですが、この方も日干支が庚午です。つまり、律音です。

色々と一概には決めつけることはできませんが、参考になる可能性はあると思います。

ちなみに、インドでの占星術の活用は盛んで、ポピュラーなカテゴリーです。そういう背景もあって、インド建国の際の開国日というのは、かなりシビアに考えられたようです。つまりインド占星術では国の命運も生年月日が重要であるという事です。

参考:流水りんこのインド占星術は深いぞ~!

あと最近、女優の桃井かおりさんが旭日小綬章を受賞された際に、生年月日が1年ずれていた事とか、韓国のイ大統領も生年月日が幾つかあるという事を知ってから、何事も100%って難しい。

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