火性の天干一気格と干合の影響力。宮崎駿に影響を与えた伝説の作家。

ロシア民話『マリア・モレヴナ(不死身のコシチェイ)』の挿絵。

図書館でロシアに関する本を読んでいると、ソ連の郵便切手に描かれているイラストに目を奪われた。イラストレーションは、イヴァン・ビリービンというロシア人作家の作品と書かれている。

1900年初頭の古い作品なのに、現代風。切手に使われている挿絵は、ロシアの童話を主題に描かれた作品集から選ばれたと書かれていた。洗練されたイラスト。それは、時代が変わっても影響力を持ち続ける。

宮崎駿監督は「長くつ下のピッピ」というアニメの制作を考えていたものの、原作者の許可が得られず、作品は放映されずに幻の作品(70年代)となった。

でも、制作時に参考にしたのが、このイヴァン・ビリービンの挿絵だったと言う。ジブリに影響を与えたビリビンの宿命は「“天干一気格”」になっている。

「天干一気格」は、天干が全て同じ干になる特別な宿命。丙火の天干一気格で、その出現率は1%前後。火性の天干一気格は、伝える事、創造や先見性に優れる。

火は未来や子供を表すので、あらゆる世代に影響を与える事ができる人。遠い未来と広範囲に及ぶ影響力。天才作家。

火性の一気格に対し、三合水局の衝突もあり、天性の芸術センスを示している。水火の激突を世界規模級にしたような宿命。算命学を学ぶ中、水火の激突はよく聞く言葉で、才人か狂人か紙一重で分かれる。

干合が巡るなら、水一色の宿命。完全格の五行一気格には劣るも、準ずる規模であって特別。やっぱり天才の宿命は別格だ。でも、超天才と超奇人を分ける並びなので、もし彼が芸術の道に進まなかったら…

参考リンク:三鷹の森ジブリ美術館ブログ

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