
算命学では、子供は母親の影響を最初に強く受けるとされます。
東から日が昇ることで、一日は始まりますよね。算命学で、東の位置にあるのは母親の星になります。なので、生まれてから最初に出会い、学びを受け始める相手が母親の星になります。
この母親の星は、本人にとって現実を生きる時の指針にもなります。つまり、母親というフィルターを通して世間とは何か?というのを認識していくのです。
母親の星は、年干支の地支に算出されます。陽が昇る場所です。子供の宿命では、この東の星によって母親の“印象”も決まります。
例えば、鳳閣星という星の場合、大らかで素直な母親という印象になります。
調舒星なら、才能的な気質で気難しい親であり、そうあって欲しいという部分も持ちます。また、母親なのに気持ちの理解が難しく感じるもあります。
石門星や禄存星なら他人に優しく世話好きで、社交的な親というイメージになります。牽牛星ならプライドの高い親で、”品行方正”という印象になります。
その子供に兄妹がいるなら、その兄妹もそれぞれ母親への印象を持ちますが、それも宿命ごとに印象は変わってきます。
長男や長女にとって母親は「調舒星」なのに、弟や妹からみると「石門星」である場合もあるのです。特に、親の中心星と子供とっての親の場所が同じならば、その印象は強くなります。
また、本人に日干支の天中殺がどう作用しているかによっても、感じ方も変わってきます。特に現実に影響を持つ天中殺なら、多少の偏りが出ます。


