
干合や暗合は、精神の変化です。
精神が変化すると、思考が変化します。もう一人の自分が出てくるイメージです。中には、その変化が連鎖する人もいます。
例えば、久石譲さんの宿命では、この干合変化によって虚気と実気が常に交錯しています。干合や暗合が連続で起こる事で、それまでの考えが変わります。それが豊かな発想力となっている可能性が高いのです。
久石譲さんの日干支は「乙亥」です。
異常干支の中でも天才と言われる干支で、特に芸術に秀でます。一方で日座天中殺でもある事から、オリジナルな生き方が求められる干支です。
宿命の全体を見ると、“干合と暗合”もあるので、日干支は「丁亥」になったり、「辛亥」になったりと、変化がとても多くなります。
干合の変化前と後のどれもが異常干支になります。異常干支は非凡性があるので、宿命で異常干支の方が強ければ、普通の生き方には向かないという事になります。
普通の生き方は合わないなら、平凡な生き方をしていると、その才能を発揮できない上、場合によっては生き辛さを感じる事も出てきます。
干合や暗合が多いと、宿命の十大主星も何度も変化するという事になるので、なおさら個性的な生き方が求められる可能性が高くなります。
干合のある人は、思考に変化が起こり易いですが、それが才能にもなります。でも、安定性に欠けるという事でもあるので、幾つも重なる場合は、特殊性を活かせる生き方に向くという事でもあります。


