
四正格は、宿命の三つの地支に”四正”が並んでいる状態です。季節の力が最大の状態にある、四つの支を四正と言います。
地球儀で見ると「子午線」と「卯酉線」の位置です。春夏秋冬、四季の旺じる位置にあり、それぞれの五行に勢いのある時期です。
季節で言えば、春分の日と秋分の日。夏至と冬至です。季節が旺じているので、五行で最大のエネルギーを持っています。残りの一つが後天運で巡る場合、四季の王が全て揃います。四正が揃う事で、強い運勢を発揮します。
四正格に入格する例で、特殊競技の世界で活躍した日本人がいます。国際大会初出場ながら新記録を打ち立て、一躍有名になりました。
その後も大会で連覇を達成し、賞金レースで数千万円を獲得、今でも世界記録を持っている人です。
宿命の日干は「丙」なので、社会の場所にある「午」と合わせると「丙午」です。午も火の五行なので、合わせると極陽となります。この従星は「”天将星”」となります。
「天将星」は、無尽蔵の様のパワーを持つために、使い切る覚悟で活動し続けなければ、生涯分のエネルギーを消化しきれません。四正が揃っている場合は、より強いパワーがあります。
競技を通じて、最大限のエネルギーを社会へ発揮していきます。天将星は、「陽陰」の傾き方が強いため、上向いて輝ければ、天下を取れる程の力を発揮します。
現実の世界で最大限のエネルギーを持つので、逆に使わなければカロリーオーバーのような状態となり、心身に影響が出ます。
「調舒星」は天将星と共に東にあります。調舒星は、反抗心と向上心が最も強い星であり”技能の星”です。申酉天中殺なので、勇猛果敢に進んでいきます。競争の世界で抜きん出る強さがあります。
競技自体を多角的に分析し、独自に編み出した戦い方が斬新でした。某雑誌の「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれている人です。



