蠍座の水星と南の調舒星

私の宿命では、南に調舒星があります。調舒星は、表現の星なのですが、間接的な表現を好みます。回りくどい部分があるという星です。

特に伝達の精神(南)にある場合、調舒星の気質が顕著に現れるという事になります。調舒星という星は陰の質で、兄弟星の鳳閣星のようにダイレクト(ありのまま)に物事を伝える星はではありません。

鳳閣星は大衆への訴えかけが上手く、調舒星は限られた枠の中でのコミュニケーションを好みます。

特に、水性の調舒星や鳳閣星はこの傾向があるようです。

調舒星だけではなく、南にある星と中心の星との組み合わせによって、その人の伝達(話し方)方法に個性が現れてきます。他の場所の星との相剋によって、多少の変化が出てくるものの、本心は中心と南の星が占めているように思えます。

一方で、ホロスコープでは、水星の位置から伝え方を見ます。ちなみに私の水星は、蠍座にあります。蠍座の水星は、コミュニケーションにて誤解が生じやすい星座と言われます。

蠍座は、探究心や猜疑心が強い星座なのですが、蠍座の水星は考えすぎてしまうという点と、やや秘密主義という意味があるからです。限られた範囲や、一定的に深い場所を好みます。

西洋占星術では、射手座に水星があるので、楽観的な所もあります。これを算命学で見てみると、調舒星の下にある鳳閣星(埋星)の影響かもしれません。埋星は何かの拍子に出てくるのです。

四柱推命では、時柱と日干を見ると干合で、木の運気が強くなれば、私は日干「甲」の質が出ます。月支は壬なので、南(月干)は、鳳閣星ともとれます。二面性があるとも言えます。

ナヴァムシャチャートでは、山羊座(土星)にも水星が在住していますが、算命学での右足の墓(土)を表しているのかもなと思えてきます。

南の星はその人伝達方法です。

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天剋地冲(対冲)と生貴刑の男性

天剋地冲や生貴刑は、地支同士の関係が不自然な関係性を表している。生貴刑は始まりの場所(目下)での影響を表し、対冲は、相反する関係性を示す。

1985年バレンタインデー生まれの男性(芸能)について見てみると、西と中央で、天剋地冲と生貴刑が成立している。未婚だが、長年連れ添っている恋人がおり、会えば喧嘩が絶えず、価値観の相違から幾度となく別れ話を切り出されているが、何度も復縁をしている。

なぜこのような結果になっているかといるかといえば、この人たちが出会った時期が年運で干合している事と、龍高星が西に出ており、何かと男性にとって利益があるか、力を与えてくれる存在となっていることが大きいのだと考える。もしくは、相手の女性との相性である。

しかし、現状を見てみると、このような宿命でも当該の人と長く交際する術としては、別居や、旅行や週末などの特定の期間だけ会うことに留める事が最も良いと教えてくれている。この男性は、西の龍高星(偏印)がある事に加え実際に頻繁な移動を好み、転居や流浪が多いタイプ。

陽占では、龍高星と鳳閣星との相性(陽の剋)となるので、強い反発があり、葛藤も強いという事になる。もし同棲しているならば、冲や刑の影響も加わり、家庭内別居となるか、決定的な事情が発生し、完全に別れている可能性も低くはない。

他、対冲が西に関係している人は、身強か同じ星を幾つも命式に持っているタイプが良いともされる。

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