仕事で割り切る人と思い悩む人違い

仕事に関する事は、年支で見ることができます。

算命学の陽占では、東西南北と中央の場所に星が算出されますが、その内の東(年支)の場所は、仕事について表しています。

当人が、東の星の意味に沿った仕事をしていれば、その人の宿命通りの生き方をしているという事になります。宿命通りであれば、割とスムーズにことが運んだり、その人にとってお金を稼ぎやすい仕事になります。

ですが、東の星と違う意味の仕事をしていれば、宿命に沿っていないという事になるので、本人にとっては報われない部分が出てくるかもしれません。特に、忌神の星であれば、余計に苦労してしまいます。逆にその人にとって用神の星であれば、時間はかかってもやがて報われていきます。

南の場所は、心のあり方を示します。心と現実が上手く纏まっている人は、仕事においても葛藤が少なくなります。現実と理想の間で、五行の相生ができていれば、矛盾もなく自然です。無駄に意識する事なく行動できます。

星同士が同質で比和なら、現実の仕事で求められる仕事と自分の望む仕事に矛盾がなくなります。

南の星が東の星を生んでいる場合は、やりがいのある事を優先します。ある程度、自分のやりたい事に繋がっている仕事であれば、満足できます。

東の星が南の星を生んでいる場合は、現実を生きながら、やりがいを満たそうとします。働きながらその中で楽しみや理想を見つけたり、働きながら仕事のやりがいを見つけるものと考えるようになります。

南の星や東の星がそれぞれ相剋の場合、現実や理想の間に葛藤を持ちながら進んでいきます。やりがいというのをそもそも求めなかったり、逆に現実よりもやりがいを最優先にしたりします。

異常干支を持っている人の場合、さらに拘りが出ます。

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禄存星でも接客に向かない人

禄存星は奉仕の星です。

中央が定位置の禄存星や司禄星は、それぞれ魅力本能の星です。司禄星は特定の人に魅力を発揮します。

禄存星は関わる人全てに魅力を発揮しようとします。禄存星は大衆に訴えかけるので、仕事ならば主に接客業で能力を発揮します。特に東の位置は、お客さんや友人に対しての接し方になるので、禄存星が東にあるならば、いい感じの対応ができます。

色々な人に優しくする事ができる人です。禄存星の裏側は、中央にある星らしく自己顕示欲が働いていて、人に優しくする事で魅力を発揮します。引力を持つ星で、うまく稼働すれば、多くの人から好かれます。

しかし、禄存星でも接客に向かない人はいます。

例えば、中心の星が禄存星を剋していたり、それと比和である場合は、禄存星の性質が発揮にしにくくなります。禄存星が強く打たれてしまう事で、鈍くなってしまうのです。もしくは、奉仕というより友達のような感じになってしまいます。

日本の場合、飲食店の店員さんとお客さんの関係で言えば、大概はお客さんの立場が上になったり、もしくは対等な気持ちになるわけなので、強く剋されている禄存星だと、宿命と合いません。

主に、仕事や社会に関係するのは東と南になります。

そこで、南の星が貫索星の場合は、本当はじっくり保守的な仕事がしたいのに、色々な人に愛想を振りまかないといけませんし、石門星の場合ですと、和合性はあるものの、どこかラフな対応になりがちです。

南に禄存星があって、東に貫索星や石門星がある場合も同様で、本当は愛想良く対応したいのに、貫索星や石門星のような接し方になります。

中心の星が貫索星や石門星ならば、禄存星の本質とは反対になるので、それらしい禄存星の質が出にくく、葛藤が生まれます。

その場合は、上の立場になって何かを教えたりする方が良いです。

貫索星の場合、医師や教師、カウンセリングや役員などは宿命に沿っていると言えます。石門星ならば、気軽に入れるお店とか、ラフな感じの対応を好むお客さんに向きます。

逆に、中央が東にある禄存星から剋されている場合とか、特に相生場合は、サービス業全般で大いに性質を発揮できます。

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