人間関係、上司と部下の悩み。中々解決しない問題。解決策は「上善水の如し(北)」に有る。

悩みは、中々解決しないから悩み。特有の悩みなら、尚のこと本人でしか解決できないのです。ある意味、孤独です。

中々人に相談できないような内容だったり、部下を抱える経営者や指導者には孤独が付きまといます。

そんな時は、上を見ます。北の方角です。北の場所(子)は、知恵の場所、先人や目上の場所です。そして、霊魂が最終的に抜けていく場所になります。真北の方角には、北極星があります。

北極星は唯一、位置が変わらない星です。

地球は太陽の周りを回転していますが、回転していても、頭上にある星(北極星)の位置は変わりません。北極星の位置がわかれば、他の東西南北の位置を割り出し、旅を続けていけます。

言い換えると、経営者や指導者は本人が北極星のような存在です。部下達が迷わない様に、道を照らし続ける役目です。

そして、本人にしかできない判断をするという意味で言えば、悩んでいる個人もある意味では自分に対しての経営者、リーダーと同じ。北極星の場所は、北です。

算命学で北の方角は知恵の場所です。悩みを解いて、その場所に立ち続けるためには学び続けなければいけないという事になります。悩んだ時は、先人の知恵から学べるチャンスです。

北は水の五行の定位置です。

老子の言葉で言えば、水は「上善水の如し」で、どんな入れ物にも形を変えて収まる事ができます。臨機応変。その人にとって体得して来た知恵があれば、課題や悩みにも対処できます。

北は、龍高星や玉堂星の場所で、これらは学びの星と言われます。得た知識を体験を通して糧にしていく星です。

大運天中殺の終了時でも、北を意識していると難を和らげる事ができると言われています。北は有難い存在です。

でも、上から流れる水は泥水ではなく綺麗な水が必要です。水なしでは循環せず、悩みを出し切るには、水分が必要となります。良い言葉、良い上司との巡り合いは、砂漠の緑地。

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