占星術とは?

「占星術」は、日付を使って人間や国家の動向を天体の動きから予想(占い)する技術です。

人類において古くから続き、編纂を経て現代にも続いています。元は、天気や季節を知るための予測術として、生活に密着している知恵でした。

算命学は、自然思想(陰陽五行説)を基本としている古代中国の帝王学が元になっています。この理論を証明するための「占術」があります。

一見すると、天文学や宇宙とは関係のない様に見えますが、天体の運行に基いています。

欧州の場合、昔は天文学との明確な切り分けはありませんでした。でも徐々に、時代の変化によって、占星術は科学から切り離されていったのです。

プロセスと結果に確実性が求められるようになります。でも、科学であれば、100%の立証がなければ科学として成立になりません。

でも、占星術の場合は、必ず同じ結果を立証できるかと言えば、そうではありません。個人の過去と未来、周囲の環境、考慮因子が増えるほど答えも多様になるからです。

“有形の真理を「科学」であると定義すれば、無形の真理こそ「算命学」である”という言葉が原典にあります。

人間の脳は粒子の結合によってできていますが、人間の行動要因とは、その粒子の集合体から発せられています。

大まかにいえば、人間を構成する最小単位の影響を観測する事によって、その答えや動きを得ようとしているのです。

それは地球を取り囲む太陽系を使って測られています。占星術は、天体の動きからその行動を予測するのです。

それでは、その集合体である人間はどうなっているのか?という疑問が出てきます。そうなると、自由意志についての疑問も出てきます。

もし、自由意志がないのであれば、先の展開は全て決まっています。なので、それを読む事ができれば、未来を当てることができるという訳です。

でも、人間ではそこまで詳細な過程に到達(辿る)することは不可能なのです。未来は決まっていたとしても、人間である以上、この先を全て読み解くことは不可能です。

さらに、占星術では「自由意志」を肯定している所があります。つまり、占星術で見る宿命の分析に加え、自由意志と行動によって、未来を形作るという事だからです。

算命学では「心」と呼ばれる部分です。

このブログの鑑定や記事では、自由意志の有無についても観察しながら、それぞれの視点を混ぜて綴って行こうと思います。

この世には、質量保存の法則が働いていて、この地球にある”総粒子”は、地球にほぼ収まっていて、ほとんど変わっていない言われています。

少しずつ大気圏に一部の粒子は飛び出して流れているとも言われていますが、基本的な意味を辿っていくと、輪廻転生や、算命学で言えば十二親法にも通じます。

生まれ変わりに関しても同様です。

粒子は循環して、別の何かに移りゆく可能性についても、現代の科学で検証されつつあるようです。それと同時に、占星術の可能性の範囲を広げていけるように思います。