陽干の石門星と陰干の石門星

「石門星」は守りの星であり、自我の星です。石門星は、自分の自我を広範囲に反映する星になるため、和合性を持ちます。同じ自我の星である「貫索星」は、個による自我にて成立しますので、和合性は低くなります。

この石門星は、他人との関係によって自我を確立していく星になります。石門星に社交性があるというのも、自分の意思(自我)に相手を取り込んでいく性質があるため、結果的としてコミュニケーション能力にも関係するという事になります。

また、陽干の石門星と陰干の石門星では、石門星の性質に違いが出ます。

陽干の場合は、特に他人への影響力が強く、吸収力が強くなりますが、陰干の石門星の場合は、相手に迎合するような性質になります。どちらかというと、陽干の石門星のほうが集団を引っ張るような立場になりやすいのです。陰干の場合は協調性が高くなります。

さらに、どの五行の石門星なのかによっても、和合の範囲や性質は違ってきます。火性の石門星ならば集団のカリスマとなる素質がありますし、今までにない性質をもったグループを形成することができます。

火は創造性を司るので、物事の始動は得意な五行です。反面、持続力が欠けているので、集団の形成は得意ですが、維持は得意ではありません。土性の石門星ならば、狭い範囲での和合になりますが、その形成力や維持力は一定の範囲において強い力を発揮します。

また、石門星を複数持っている場合は、自我が強くなり、石門星と貫索星の両方の性質を持つ事になるので、本人の時筆すべき特徴のひとつとなります。

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